Sou child & adolescent mental health clinic
訪ねてこられた方を楽にしたい
それは患者様だけでなく、ご家族、関係者の方を含めてです。 訪ねてこられた方が楽になると、その周囲の方まで楽になることがあります。 当院はそれを目指しています。
診療科目
・児童精神科 ・心療内科
お子様、大人の方ともに診療させていただきます。 当院はすべての方に待ち時間が少なく、質の良い診療を行うため、完全予約制(お電話のみ)となっております
当院が力を入れていること
1.接遇 2.精神療法、カウンセリング 3.発達の遅れ、言葉の遅れに対する療育(応用行動分析:ABA)
診療時間
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
9:00〜12:30 | ◎ | ◎ | / | ◎ | ◎ | ★ |
14:00〜17:30 | ◎ | ◎ | / | ◎ | ◎ | / |
休診日:土曜日午後・水曜日・日曜日・祝日
★ 土曜日は9:00〜13:00までとなります。
診療カレンダー
ご予約・お問合せ
ご予約につきましては、電話による完全予約制となっております。 初診のご予約は診療日の14時~16時までに電話にてお願いいたします。 再診のご予約、変更は診療時間内に当院受付または電話にてお受けいたします。 お気軽にお問合せください。
06-4303-5683
〒540-0004 大阪市中央区玉造1-5-7 ● JR「玉造駅」より徒歩約1分 ● 地下鉄長堀鶴見緑地線「玉造駅」3番出口から徒歩約1分
◎ 初診時に必要なもの
保険証、医療券、自立支援医療受給証、精神障害者福祉手帳などをお持ちの方は受付でご提示ください。 また受診の際は、毎回保険証をご提示ください。
◎ カウンセリングについて
まずは診察させていただき、必要に応じてカウンセリングを受けていただきます。 また、心理士による発達・育児相談も行っております。 詳細についてはお尋ね下さい。
■■■ 新規のご予約について ■■■
月初めの初診受付の時間帯は電話が大変混み合いつながりにくい場合があります。また、お受けできる人数に限りがあるため、ご希望に添えない場合もあります。 その際には、ご了承頂ける方のみキャンセル待ちでお待ち頂くか、翌月に再度お電話をお願いしております。 当院の受診をご希望される皆様にはご不便をお掛けいたしますが、1人でも多くの方のご予約をお受けできる様、尽力して参りますので、ご理解の程よろしくお願い致します。
◎ 問診票について
初めてご来院の方には、診察の前にあらかじめご相談の内容等を問診票で頂戴しております。 下記より問診票と受診・予約システムに関する同意書(PDFファイル)がダウンロードできますので、ご記入のうえ、受診日前日までに当院へFAXしてください。FAXが難しい場合は当日に受付までお待ちください。 ⇒ ◎ 問診票(児童思春期外来)/受診・予約システムに関する同意書 [PDFファイル:289KB] ⇒ ◎ 問診票(大人外来)/受診・予約システムに関する同意書 [PDFファイル:288KB] お家で落ち着いて問診票をお書きいただくと、治療として効果的です。
◎ 文書(診断書など)作成の申し込みについて
当院では正確な診断書を作成するため、診断書をご希望の患者様には定期的(少なくとも3か月毎)な診察を受けていただいております。 そのため、定期的な通院をされず診断書のみをご希望の患者様はお受けしておりません。
◎ 委任状について
当院では以下の場合には当院指定の委任状と代理人の方の身分証明書の提出をお願いしております。 ・未成年の患者様で、保護者以外の方が代理で受診を希望される場合 ・成人の患者様で、ご本人以外の方が代理で受診を希望される場合 ・当院が必要と判断した場合 委任状は下記よりダウンロード出来ますので、すべての事項について委任者が記入の上、お持ちください。なお、当院指定以外の形式で作成された委任状、記入漏れ、捺印漏れ等の不備がある場合はお受けしかねますので、ご注意ください。 ⇒ ◎ 委任状(未成年用) [PDFファイル:220KB] ⇒ ◎ 委任状(成年用) [PDFファイル:218KB] ご不明な点など、ありましたら事前にお問い合わせ下さい。
■■■ 当院の受診・予約システムについて ■■■
当院ではすべての方に質の良い診療を行うために、以下のシステムを設けております。 ・診療の際には、毎回必ず保険証をご提示ください。尚、保険証等の変更がある場合は事前にお申し出ください。 ・診断書をご希望の患者様には定期的(少なくとも3か月毎)に診察を受けていただきます。 ・処方薬のご希望や処方箋の期限(4日間)がきれた場合は、診療を受けていただいてから処方箋をお渡しいたします。 ・サポートが必要な方の受診には原則として保護者様の同伴をお願いいたします。 ・予約の変更やキャンセルをされる場合は、前日(前日が休診日の場合は直近の診療日)のお昼の12時半までにご連絡ください。それ以降の予約の変更やキャンセル、予約時間に1時間以上遅刻(連絡のあるなしに関わらず)をされると、「連絡なしキャンセル」になります。「連絡なしキャンセル」の扱いになります。「連絡なしキャンセル」が3度あった場合は予約をお受けできないことがあります。 ただし、以下の場合はその限りではありません。 ① 代わりにご家族が来院される場合 ② 患者様ご本人やご家族の体調不良の場合(その体調に関する医療機関受診の領収書やお薬手帳をお持ちください) ③ 交通事情による場合(当日の遅延証明書をお持ちください) ④ 急な出勤・出席による場合(当院のホームページからダウンロードした出勤・出席証明書に必要事項を記載の上お持ちください) ⇒ ◎ 出勤・出席証明書 ダウンロード [PDFファイル:92.0KB] ⑤ 大阪府またはお住まいの地域に警報が出ている場合 ⑥ 大阪府またはお住まいの地域の地震などによる天災の場合 ⑦ ご家族の不幸による場合 ・「連絡なしキャンセル」をされた当日から数えて4日以内にご連絡いただけない場合は、全てのご予約を一旦キャンセルさせていただきます。 ・「連絡なしキャンセル」が2回までの方についてです。最後の「連絡なしキャンセル」から1年間継続して、予約システムに基づいて定期的に診察を受けていただければ0回に戻します。 ・カウンセリング、ABAでは上記①~⑦以外の事情での「連絡なしキャンセル」及び遅刻をされた場合、料金を全額お支払いいただきます。また遅刻されても時間の延長はございません。
院長 : 宋 大光(そう だいこう)
『ごあいさつ』と『想い』
こんにちは。院長の宋 大光(そう だいこう)です。 2013年8月6日に開業以来、おかげさまで現在も診療をさせていただいております。 当院が今も診療を継続できているのは、その時その時でどなたかが当院を必要としてくれて、どなたかが当院を支えてくれているからだと思います。 まずはその方々に感謝の気持ちをお伝えしたいです。
ありがとうございます。
精神科医は心の治療をする専門家と言われますが、心の治療というのは私にはどうしても大それたことのように思えます。 どんな困難があろうとも、人はそれに打ち勝つ力を実は持っています。 ただ、一時的にその力を発揮できないときがあります。 そんなとき、その力を自然に発揮できるようにスタッフみんなで一生懸命お手伝いします。 それが当院を必要としてくれる方々へのお返しです。 院長 宋 大光
心理士 藤枝 周平(ふじえだ しゅうへい)
【 専門領域 】ABA(応用行動分析)、家族療法
はじめまして。藤枝周平と申します。 皆さまは日々生活される中で「あの人と折り合いが悪い」「勉強が苦手」などいろいろと悩むことがあると思います。 全く悩みや困りごとのない人は珍しいですが、それによりかかるストレスの強さや捉え方は人それぞれです。 もし、ご自身の中で、悩みが大きくなり抱えきれない時には、少しばかり悩みについて一緒に考えるお手伝いをさせていただきたいと思っております。 生活の中で抱える困りごとや悩みが一人ひとり違うように、回復や変化する力というものも人によって違います。また、そのような力はすべての人が持ち合わせています。 一人ひとりにあった力の出し方を見つけることができるように、困りごとを抱えている本人さんやご家族の方に寄り添い、より日々が過ごしやすくなるように一緒に考えさせていただきたいと思っております。 どうぞよろしくお願いいたします。
心理士 山内 滉基(やまうち こうき)
【 専門領域 】システムズアプローチ、家族療法
はじめまして。山内滉基と申します。 主にカウンセリングと心理検査を担当させていただいております。 価値観や考え方は十人十色であるように、日常生活の中で感じている悩みごとや困りごとについても十人十色かと思います。 そこで皆さんが感じておられる悩みごとや困りごとに対して、お話をじっくりとお聞きし、その中で少しでも皆さんの気持ちが楽になる方法について一緒に考えていきたいと思います。 時にはしんどさや大変さを共有し、時には嬉しいこと・できるようになったことを共に喜び、一緒に肩を組んで前に進んでいけるようなオーダーメイドの関わりを来院された方にご提供することが私の仕事だと考えております。 また私だけではなく、醫院のメンバー全員で皆さんをサポートさせていただきますので、どのようなことでもお話をお聞かせください。
心理士 朴 貞淑(ぱく ちょんす)
【 専門領域 】家族療法、ABA(応用行動分析)
はじめまして、朴貞淑と申します。 私は2000年に韓国から日本に来ました。今振り返ってみると私の人生の中で一番心理学について興味が深まったのは育児を始めた時でした。初めての子育てで分からないことがたくさんありました。さらに日本という外国で子育てをする事は頼れる人も少なくとても心細いものでした。 その時がむしゃらにたくさんの育児書を読みましたが、ある日ふと自分の本棚を眺めてみると殆どの本は精神科医の先生が書いたものでした。意識して本を選んだわけではなかったので、我ながら不思議な感覚を覚えました。私なりに我が子を良い子に育てたいという気持ちで本を選んでいたのだと思います。 その中で気づいたことがありました。それはたくさんの本を読んで、たくさんの知識を持っても、お母さんの心が元気でないと子供を元気な子に育てることはできないということです。私は母になってから、自分なりの経験を通して、今の仕事に辿り着きました。なので、今は私のように母国から離れて住みながら、いろんな事で悩みをたくさん抱えている方のお役に立てればと考えました。日本語の日常会話はできても、本当に自分の言いたいことを外国語である日本語で伝えるのは容易ではありません。 私も日本に住む韓国人として、日本に住んでいる韓国の方に少しでも力になれるように頑張りたいです。